園長徒然記
2024年3月1日(金)
令和5年度最後の月を迎えました。この月を終えて4月になると、143名の園児はそれぞれ小学校入学、橘保育園で一つ上のクラスに進級、転居等により他園に転園などさまざまです。どのお子様も、身も心も大きく成長されました。先月7日、佐土原町にある橘農園に出かけたときのことです(5歳児松組と4歳児菊組の園児が参加)。“大根引き”を終えて帰り際に、毎回ご指導いただいているファーマーズ加藤先生に対して何かお話ししたいことはと担任が促したところ、松組のAさんは「小学生になっても加藤先生のことを忘れません」と言ったそうです。Bさんは「私たちが見ていないところで、水やりとか草抜きとかしてくれてありがとうございました。」、Cさんは「こんどは菊ぐみさんが田植えとかするけど、いっぱいいろんなことを教えてあげてください。」…。“感謝・和合・奉仕”の心を基調とした“思いやり豊かな心”が見事に育っている子ども達です。合掌(『園だより』より)