園長徒然記
2020年9月1日(火)
新型コロナウイルスに対する感染防止対策に園として取り組み始めて、半年余りが経過しました。当初から、それまで取り組んできた感染症対策をより意識的に、徹底して行うことと見定め、園の取組みを適宜お知らせしながら、保護者の皆様とともに今日まですすめてまいりました。7月22日からの急激な感染者数の増加には恐怖をさえ覚えましたが、このところ収まってきているようです。いわゆる“新しい生活様式”に私たちが慣れてきたと言いますか、身についてきた感じがいたします。子ども達も同様で、むしろ生活面で自分で考え行動しようとする傾向が高まってきています。先月開催した“夏まつり”は、例年とは違って規模も小さく、親子や家族で楽しめるものではありませんでしたが、子ども達と先生が一緒に盛り上げようとする様子が見られたのは新鮮でした。合掌(『園だより』より)