園長徒然記

2019年10月1日(火)

 先月、梅組・菊組・松組の園児は橘農園(佐土原)へ“芋掘り”に出かけました。5月に菊・松の園児が苗植えしたお芋は立派に育ち、80名ほどの子ども達が掘りたてのお芋を次々に見せにきてくれ、せっせと軽トラに積みました。翌日のこと、松組A君のお母さんは「いただいたお芋をポタージュにしたら、子ども達も喜んで食べてくれました。」と早速報告してくださいました。「まあ、お母さん忙しいのにポタージュつくられたの?」と副園長が感心すると、「給食試食会のとき教えていただいたので…小さく切ったらすぐ煮えました。」…「お芋のスープどうだった?」とA君に尋ねると、「おかわりして食べた」…「そう、お芋も喜んでるわ」と返すと、「うん!ここで喜んでる」と自分のお腹を愛おしそうに触っていたとのこと。心まで温かくなる嬉しい報告でした。合掌(『園だより』より)