園長徒然記
2019年4月1日(月)
当園敷地内に入ったところに“親鸞さま童形像”が建立されています。毎日、園児たちや職員を「ようこそ(歓迎)」と出迎え、「ようこそ(ねぎらい・感謝)」と見送ってくれています。合掌の姿で、「かけがえのない“いのち”を大切にしてくださいね」と、向かって立つ私たちを拝んでくださっています。その傍らの桜の木は、昭和58年4月29日(旧“天皇誕生日”)、昭和天皇ご在世の頃、当園が児童福祉功労により拝領した御下賜金をもって買い求めた記念樹なのです。元号が“令和”に変わる直前の“平成”最後の月、新入園・進級の園児を歓迎するかのように、賑やかに咲き誇っています。合掌(『園だより』より)