園長徒然記
2019年1月1日（火）
謹賀新年 新年をご家族の皆様お揃いでお迎えのことと慶賀に存じます。
今年10月からの消費税2％アップにともない、保育費の無償化がすすめられることになっています。ところが、完全に無料になるわけではなく、無償化の対象は4月現在3～5歳児の全員と0～2歳児のうち住民税が非課税の世帯のみです。なお、給食費については無償化の対象から除外されることになります。つまり、給食費は別途負担しなければならないのです。国の目安では、主食分3,000円・副食分4,500円とされています。ただし、年収360万円未満の世帯は免除される見通しです。さらに日額制も検討されているとのことですが、保育という営みの根幹である“食”の扱いがこれまでより後退することのないよう、あらためて“児童福祉”の理念に基づいて対処してまいります。合掌（『園だより』より）
