園長徒然記
2024年8月1日（木）
パリオリンピックでの日本勢の活躍が連日伝えられています。特に男子団体の大逆転の末の金メダル獲得に、私は大いに感動しました。３年前に開催された東京オリンピックは、新型コロナパンデミックのなか、１年遅れで、しかも無観客で開催されたことが感慨深く思い出されます。どの種目もそうですが、選手は観客の熱気や応援とともに戦っているのだなあということをテレビの映像を通じてあらためて思います。メダル獲得などは別にして、日本のスポーツ選手の近年の世界的活躍は、私の年代からすれば隔世の感がします。橘保育園の子ども達が、１０年～２０年後に生きる世の中がどうなっているか？少なくとも平和でなくてはなりません。“いのち”が、そして“生き方”が尊ばれる世の中でなくてはなりません。まさしく無限の可能性を持った子ども達が、一人一人“らしく”輝いて生きていけるよう、私たち大人が今為すべきことは大事だと思っています。合掌（『園だより』より）
