園長徒然記
2022年3月1日(火)
先月、令和4年2月は「たたかい(戦、闘)」ということで後世にも影響を残すと思われる出来事が次々起こりました。一つには、新型コロナウイルスとの闘いが3年目に入りました。まだまだ収束の気配が見えません。二つには、北京オリンピックの開催において、スポーツにおける戦いで最も大切な「ルール」というものに大きな疑念を抱くような判定などが行われました。特に、高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格とされた件は、今でも釈然としません。三つには、2月24日、ロシア軍がウクライナに侵攻しました。ウクライナ国民の日常が突然奪われ「戦場」と化した映像に接すると、ただただ怒りが沸いてきます。プーチンの狂気が鎮静して、一日も早い停戦を願うばかりです。合掌(『園だより』より)